こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、僕って皇帝なんです。久しぶりにのろけていいですか?

僕には
将来を誓いあった女性 がいます。

ブルドッグのさゆりさん(仮名)です。
強くて、美しくて、やさしくて、おおらかで……そんなさゆりさんが、僕は大好きなんです。

さて、みなさんご存じのように、昨日3月14日はホワイトデーでした。
ホワイトデーと言えば、男性から女性へ贈り物をするのが一般的かもしれません。
しかしここにひとり、世間一般の風習にあてはまらない果報者がいます。
僕です。
なんと僕、昨日、さゆりさんにホワイトデーギフトをもらっちゃったんです!

とっても美味しそうなプリンケーキと、

とっても品質の良さそうなササミ。無添加だそうです。
プリンケーキのラベルには「マリンコラーゲン入り」と書かれていました。
きっとさゆりさんは僕の股関節を案じてくれたのでしょう。
ああ、僕の愛しいさゆりさん、チョイスが素敵すぎです!
夕食後、待ち望んだそのときがやってきました。
『陛下、お待たせしました。
さゆりさんからホワイトデーにいただいたプリンですよ』
「おおおお!!」『給仕は下僕1にお任せして、私は撮影してますから、楽しんでくださいね、陛下』

「さゆりさんさゆりさんすぅはぁすぅはぁ」
『待て! カイザー(仮名)、待て!』

「さゆりさんからのプリンさゆりさんからのプリンさゆりさんからの」
『わかったから落ち着け。……よし!』
「プリンがさゆりさ~ん!ガツガツガツガツ…………
ガツガツガツガツ……………………
ガツガツガツガツ…………………………………………
ぺろっ」
「まだだ、まだ片づけるでないぞ、下僕1」さゆりさんの愛がぎっしり詰まったプリンはとても美味しくて、
寸分の舐め残しも許せませんでした。
さゆりさん、どうもありがとう!とっても幸せな一日でした。のろけすぎでごめんなさい。
