忍者ブログ

陛下とユカイな下僕たち

ゴールデンレトリバー「カイザー」(仮名)が、写真まじりの日記をたまに更新します。
姉妹ブログ「陛下とユカイな下僕たちが、旅に出ました」は、たぶん毎日お昼頃更新。

やつらが動きだしたようです

  • にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

やつらが動きだしたようです

  • にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへ
こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。

ゴールデンレトリバー、カイザー皇帝の肖像

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。

そう、僕って皇帝なんです。



最初にお断りしておきたいことがあります。



今回の記事では、下僕2がゲテモノ写真をアップしています。
あまり鮮明な写真ではありませんが、が苦手な方はご注意ください。



ではいきますよ~?


事の発端は3日前。
緑地の視察から戻り、風呂場で半身浴をしていたときのこと。
下僕2が笑いながら僕の頭に手をのばしました。

『陛下ったら、頭にゴミがついてます……よ……?



こんにちは。マダニ(らしきもの)です。
近くを無防備なゴールデンレトリバーが通りかかったので飛び移ってみましたが、
そいつの頭の上を歩いていたところを人間に見つかり、
セロテープ標本にされてしまいました。
あともう少しで守りの薄い目元や耳に辿りつけたのに、残念です。



……ゴミじゃなかったみたいだね、下僕2。
あれ? ぷるぷる震えちゃってどうしたの?




『ふ……ふ……ふ……

ふろんとらぁ~~~ぃん!!』


え~? まだ3月なのに~



フロントラインをつけたあとって、なんだか背中がむずむずして不愉快です。
でも、マダニは結構ヤバイらしいので仕方ありません。
おとなしくフロントラインを滴下されました。ああ鬱陶しい。




下僕2の手帳に、
昨年の春、僕から血を吸った(と思われる)マダニ(らしきもの)の
セロテープ標本が残っています。



下僕2がこいつを僕の目元で見つけたとき、こいつは歩いていたそうです。
吸血を終え、立ち去ろうとしたところで捕まったのでしょうか。

今回、新たに加わったセロテープ標本と並べてみました。
これが血を吸って膨れると、昨年の標本のような体型に……なる……?



昨年のセロテープ標本の作成日は2012年4月17日。
関東地方南部の皇帝直轄領、4月はもう要注意のようです。

思いかえしてみれば、今年は3月に入ってから、4月並、5月並に暖かい日がありました。
桜の開花も、例年より1週間以上早かったと聞きます。
ならば、やつらが動きだしているとしても、なんら不思議はありません。



もうしばらくすると、蚊も飛びはじめるでしょう。
フロントラインプラス、ミルベマイシンA、そしてレニーム。
今年もお世話になります。


プロフィール

カイザー(仮名)

種族:ゴールデンレトリバー
性別:雄
職業:皇帝・帝国統治


下僕1

種族:人間
性別:男
職業:皇帝の下僕・ムチ担当


下僕2

種族:人間
性別:女
職業:皇帝の下僕・アメ担当

ゴールデン・レトリバー
(Golden Retriever)

 19世紀中頃に、スコットランドのダッドリー・マーシバンク伯爵(ツイードマス卿)によってフラットコーテッド・レトリーバーやブラッドハウンドなどの交配により改良されたのが起源とされている。
 元々水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持って返ってくる役目をする犬であり、合図に忠実に従い、俊敏に行動し、湖に生茂る水草の中を遠くまで泳いで鳥を持ちかえる猟犬として、何時間も猟場で活躍する優れた猟犬である。
 1925年に英国ケネルクラブでゴールデンまたはイエロー・レトリバーという新種として認定された。
 賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種であり、穏和な性格をしているので、ペットとして広く愛好されている。

(Wikipediaより引用)

陛下とユカイな下僕たち

最新記事

陛下とユカイな下僕たちが、
旅に出ました

最新記事

ブログ内検索


PR

お客様の訪問数

バーコード