こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー（仮名）です。
遊びだしたら体力底なし。来月２歳になりますが、まだまだ育ちます。たぶん。



カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。

そう、僕って皇帝なんです。



『なんか寒気がします……頭がガンガンします……』
視察から戻って僕の毛繕いを終えるなり、下僕２がそう言って布団にもぐりこんでしまいました。

先日のマダニショックと、このところの急激な気温の変化が堪えたのでしょう。
かわいそうなので、掛け布団の上で添い寝をしてあげることにしました。



僕が横になっている布団の下に、下僕２の足があります。

下僕２が足を肩幅に開くと、そのあいだに僕の身体がすっぽり収まります。
下僕２の足は、あごをのせるのにちょうど良い高さです。

僕がここに寝ると、下僕２は暖かくて気持ち良いそうです。
僕にとってはジャストサイズの寝床、下僕２にとっては湯たんぽ、
ギブアンドテイクの関係です。



下僕２よ、明日の視察に備えて良く眠るのだぞ。