こんにちわ。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
そろそろ1歳。まだまだ食べます、育ちます。

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、
僕って皇帝なんです。さて、これは生後3ヶ月頃の僕です。
皇帝の風格は、まだ微塵も感じられませんね。

今回、なぜこんな写真をお見せしたかというと、
僕の背後にあるゲートに注目していただきたいからなんです。
これ、いわゆるペットゲートというやつで、下僕2の記憶が正しければ、
うちにあるのは
アイリスオーヤマのペットゲートWPG-850NLです。
このゲートは、僕が物心ついたときからここにありました。
この向こうは下僕たちの作業場であるらしく、僕は立ち入りを固く禁じられています。

禁じられているとは言っても、このゲート、
ボルト固定ではなく両側で壁に突っ張っているだけです。
幼い頃ならいざ知らず、今の僕が本気で体当たりすれば、
突破は可能でしょう。
しかし皇帝として日々成長を続ける僕は、
下僕の仕事を尊いものと理解しています。
そしてこのゲートの向こうは下僕たちの神聖な作業場。
だからたとえゲートが開けっ放しになっていても、
今の僕は勝手に中に入ったりしないのです。

……勝手に中に入ったりしないから、

早くそこの白くて冷たい箱からおやつを出してよ。

あまり僕を待たせないほうがいいよ?