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陛下とユカイな下僕たち

ゴールデンレトリバー「カイザー」(仮名)が、写真まじりの日記をたまに更新します。
姉妹ブログ「陛下とユカイな下僕たちが、旅に出ました」は、たぶん毎日お昼頃更新。

蒸し暑くて視察がイマイチです

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蒸し暑くて視察がイマイチです

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こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。

ゴールデンレトリバー、カイザー皇帝の肖像

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。

そう、僕って皇帝なんです。



底なしの体力を誇る僕ですが、暑いのは苦手です。
気温が27℃を越えると、視察もままなりません。

[ゴールデンレトリバー、カイザー、日陰でほっと一息]



強すぎる日差しも嫌いです。
まぶしいし、自慢のふさふさダブルコートに熱がこもるし、
炎天下にはあまり長居したくありません。

[炎天下の公園で待機中のゴールデンレトリバー、カイザー]

この日は冷たい風が吹いていたので、
ちょっとだけ下僕2の『とってきて』につきあってあげましたが、3回が限界でした。

[全力疾走でボールを追うゴールデンレトリバー、カイザー]

[ベンチの陰に逃げこむゴールデンレトリバー、カイザー]

『陛下、もう一回いきましょう!』
「イヤです」

[ベンチの陰に逃げこむゴールデンレトリバー、カイザー]

お日様が陰るまでここから出たくない……。



ちょっと涼しい曇りの日でも、湿度が高ければダメです。
具体的には、湿度が66%を越えると不愉快です。

[広々した公園でひとり和むゴールデンレトリバー、カイザー]

この日は朝からどんよりしたお天気で、休日だというのに公園は閑散としていました。
気温もさほど高くなく、下僕2はむしろ寒がるほどで、
ロングリードで走りまわる絶好のチャンス……かと思ったのですが。

[広々した公園でひとり和むゴールデンレトリバー、カイザー]

なんか……空気が水っぽくて鬱陶しい……。
僕の身体はエラ呼吸するようにはできてないからなぁ……。

こういうときは、まったりするのが上策です。
結局この日は一度も『とってきて』に応じませんでした。無理は禁物ですから。



気だるげな僕を心配して、下僕2が氷を出してくれました。

[ゴールデンレトリバー、カイザーの頭頂部に氷]

[ゴールデンレトリバー、カイザーと氷]

単品では安定感がないので、
頭に乗せるならちゃんとした氷嚢をつくってほしいです。



まあでも、クールダウンするならやっぱりコレ。プールが一番です。

[ゴールデンレトリバー、カイザー、プールバイバースでほてった身体を急速冷却中]

[ゴールデンレトリバー、カイザー、プールバイバースで絶賛水遊び中]

遊んで楽しい、入って冷たい。
暑い日の視察は、プールなしには終われません。
え? スイドウダイ? それ、なんですか? かじって壊すものですか?



それはそうと、

[ゴールデンレトリバー、カイザーと、夜のひまわり]

領内のとある花壇で、もうひまわりが咲いてました。
これ、けっこう美味しそうな匂いがします。

プロフィール

カイザー(仮名)

種族:ゴールデンレトリバー
性別:雄
職業:皇帝・帝国統治


下僕1

種族:人間
性別:男
職業:皇帝の下僕・ムチ担当


下僕2

種族:人間
性別:女
職業:皇帝の下僕・アメ担当

ゴールデン・レトリバー
(Golden Retriever)

 19世紀中頃に、スコットランドのダッドリー・マーシバンク伯爵(ツイードマス卿)によってフラットコーテッド・レトリーバーやブラッドハウンドなどの交配により改良されたのが起源とされている。
 元々水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持って返ってくる役目をする犬であり、合図に忠実に従い、俊敏に行動し、湖に生茂る水草の中を遠くまで泳いで鳥を持ちかえる猟犬として、何時間も猟場で活躍する優れた猟犬である。
 1925年に英国ケネルクラブでゴールデンまたはイエロー・レトリバーという新種として認定された。
 賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種であり、穏和な性格をしているので、ペットとして広く愛好されている。

(Wikipediaより引用)

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