こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、僕って皇帝なんです。突然ですが皆さん、
元気ですかー!
元気ですかー!さぁさぁ気合い入れて行きますよー!
1・2・サン、
ポー!!東京地方、
日の出時刻がとうとう午前5時を過ぎました。
まだまだ残暑は続きますが、夏も終わりが見えてきましたね。

日の出時刻が遅くなればなるほど、日差しが強くなる時間も遅くなります。
その分、視察の時間を長くとれるので、遠くまで見てまわれるようになります。
夏のあいだ、僕の目が十分行き届かなかった辺境の地へも、そろそろ行ってみなくては……。
『あの、それなんですけど陛下、朝の涼しい時間が長くなる分、
視察の出発時刻を15分ほど遅くしてみようかと思うのですが……』

『ひぃっ みっ
ミルコ様!!』
「そんなことで、この帝国が守れると思う?
僕が夏のあいだどれだけ我慢してたと思う?」
『そ、そうですよね……』
「わかったら行くよ?」
1・2・サン、ポー!!『ひぃいいい~』
