こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、僕って皇帝なんです。…………!!
殺気を感じてふりかえると、そこには仁王立ちの下僕1がいました。

うわぁ……これどっかの
秘密結社が使ってるモノリスみたい……。
どす黒いオーラが、下僕1の身体からあふれ出ています。
みるみるうちに、室内の空気が澱んでいきます。
非常に怖いです。

ただならぬ様子の下僕1を見て、下僕2もおびえています。

ああ、だからって僕の後ろに隠れないで、ずるいよ下僕2!
ひぃいいい~
僕、自主的にハウス!
来るな! こっち来るな~~~!

下僕1の怒りには訳がありました。
先日の記事です。
これを読んだ下僕1が、僕と下僕2に物申したいようです。
誠に恐縮ですが、皆様もどうぞご一緒に、下僕1の怒りの咆哮をお聞きください。
ヲイ、「夏も終わりが見えてきました」だと?
「朝の涼しい時間が長くなる」だと?
「ひぃっ」
『みっ
ミルコ様!!』
いいか、良く聞け。
おまえたちはもう夏が終わると思ってるかもしれないが、
それはおまえたちが一番暑い時間帯に屋内にいるからだ。
世間一般はまだ夏真っ盛りで、秋なんて1ヶ月以上先の話だ。
俺は毎朝、炎天下の中、汗だくになって駅まで歩いてるんだ。
昼メシ食いに外に出れば、最高気温30℃越えのヒートアイランドなんだ。
そのときおまえたちはどこでなにしてる?
エアコンきいたリビングでゴロゴロしてるんだろ?
カイザー(仮名)はアルミプレートの上で昼寝してるんだろ?
「夏も終わり」だの「涼しい時間が長くなる」だの、
そんな寝言は晴れた日の真っ昼間、外を歩いてから言え!
わかったか!!「はいぃっ」
『大変失礼いたしましたぁ!!』
うぅうう~
下僕2だけならともかく、
なんでふさふさダブルコートの僕まで説教されるんだよ~ 巻き添えだ~