こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。
カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、僕って皇帝なんです。皆さんは、飲み終わった飲料の缶やペットボトル、どうしてますか?
皇帝直轄領内には、道端にポイ捨てしていく輩が少なからずいます。
なんとも嘆かわしいことです。
……
ぱくっ視察の途中で、こういう空き缶や空きペットボトルを見つけたときは、
皇帝である僕が直々に、最寄りの回収ボックスまで運んでいます。
民衆に手本を示すことも、皇帝の大切な仕事なのです。
着いたぞ、下僕よ。
さあ、この空き缶をそこの回収ボックスに投入するが良い。
灰は灰に、塵は塵に、スチール缶は鉄屑に。
うむ。今日は良いことをした。
おっと、今日も発見。
今度はペットボトルか……
ぱくっさあ、行くぞ下僕よ。
余を最寄りの回収ボックスまで案内するのだ。
空き缶を運ぶ際は、事前に下僕チェックが入ります。
味の濃い液体やタバコの吸い殻が零れでてくるかもしれないからです。
その点、ペットボトルは一見して中の状態がわかるので安心です。
きちんとキャップがしてあるとなお良いです。
このように、僕は毎日、
空き缶や空きペットボトルを回収ボックスまで運んでいます。
それでも、道端の空き缶、空きペットボトルは一向になくなりません。
地道な美化活動は今日も続きます。
さあ、回収ボックスはどこかな~?
おお、あったあった。
なんかだんだん運ぶのが楽しくなってきちゃった。
やっぱり僕って回収犬の血が流れてるんだなぁ……ふんふふんふふ~ん♪
……じゃなくって。
忘れないうちに、これだけは言っておこうと思います。
「のんだあとはリサイクル」空き缶、空きペットボトルは回収ボックスへ!以上、皇帝直轄領美化活動について、お伝えしました。