こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。2歳になりましたが、犬生はまだまだこれからです。

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、僕って皇帝なんです。前々回、
前回とお伝えしております、第2回避難生活訓練。

ここをキャンプ地とする。
水曜どうでしょう名セリフステッカー(ここをキャンプ地とする)

あっさりテント設営を終え、つかのまの休憩。

下僕たちのここまでの労をねぎらって、僕が番犬役を務めます。
「異常があれば知らせる故、今は安心して休むがよい」
『ありがとうございます陛下。お礼にお背中ぐりぐりしますね~』
「うおっ」
その後は、キャンプ場内外で充実した時間を過ごしているうちに、日没。
香ばしい時間がやってきました。

夕食は前回同様BBQ。BBQ奉行は今回も下僕1でした。

僕の分の肉が真っ先に焼きあがりました。
しかし僕がこれを食べるのは下僕たちのあと。
下僕たちによる「お毒味」が終わるまで待たなくてはなりません。

僕は犬帝ですから、毒味が必要なのはわかります。
でも、なぜ下僕たちが完食するまで待たなくてはならないのでしょう……解せません。
そして消灯時間。
QUECHUA 2SECONDSの3人用ポップアップテントに、大型犬の僕と人間の大人がふたり。
スペース的には可もなく不可もなしです。

ただ、僕は下僕たちほど気配に鈍感ではありませんから、
外が気になってなかなか寝つけませんでした。
うろうろテント内を動きまわっているうちに、
うっかり下僕の顔の上に座ってしまうこと数回。
それでも朝はやってきます。

こうして第2回避難生活訓練は幕を閉じるのですが、正直、
どこでも爆睡できる下僕2がうらやましかったです。ほどほどに周囲を警戒しつつもテントの中で安眠できるようになること。
これが今後の僕の目標です。
なにはともあれ、
お疲れ様でした!
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