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陛下とユカイな下僕たち

ゴールデンレトリバー「カイザー」(仮名)が、写真まじりの日記をたまに更新します。
姉妹ブログ「陛下とユカイな下僕たちが、旅に出ました」は、たぶん毎日お昼頃更新。

公用車が納車されました

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公用車が納車されました

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こんにちは。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
遊びだしたら体力底なし。1歳ですが、まだまだ育ちます。

ゴールデンレトリバー、カイザー皇帝の肖像

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。

そう、僕って皇帝なんです。



このところ、皇帝である僕に対する
下僕たちの無礼は、目に余るものがありました。




Mサイズのバリケンネルに入らせたり




金太郎の前掛けみたいなのをつけさせたり




いったいなにが下僕たちをこんな暴挙に駆り立てているのか。
皇帝として、なんとしてもその原因を突きとめなければならない。
――そう思っていた矢先のことです。

僕の公用車が納車されました。

NBOX+「はろー・すもーる・わーるど」Nボックス+「にゅー・ねくすと・にっぽん・のりもの」

ゴールデンレトリバー、カイザー皇帝と、公用車のNBOX+

視察デビューから1年。
領内を視察するときは、ずっと徒歩でまわってきました。
ウォーキングは健康的だし、
領内の様子を余すところなく感じとることができて、一石二鳥でした。



夏のあいだ、
徒歩で片道2時間以上かかるような辺境の緑地には行けませんでしたが、
それでも僕は徒歩での視察にそれなりに満足していました。

[ゴールデンレトリバー、カイザー、日陰でほっと一息]

しかし下僕たちは、夏場の僕の運動不足を心配していました。
また、僕にもっと見聞を広めてほしいとも考えていました。
そこでこのたび、機動力を確保するため、公用車が導入されたというわけです。

なお、Mサイズのバリケンネルや金太郎の前掛けといった暴挙は、
僕がクルマに乗る際の安全対策だったようです。



『さあさあ、クルマがきましたよ! 乗りましょう、陛下!』
「え、ちょっと待って、いきなりそんなこと言われても……」



『クルマの中が怖いですか?
それとも乗りこむときの段差が気になりますか?』
「別にそんなことはないんだけどでもちょっとなんというか」

『そうですか。でも大丈夫です、陛下ならできます。
テレビのコマーシャルでも、ゴールデン・ドゥードルのオスカーくんが
華麗に飛び乗ってますから!』
「いや、オスカーくんは撮影前にきっと何度か練習してるはずで、
いきなりあんなふうに飛び乗ったわけじゃ……」



『まぁまぁそう言わずに、さあさあ!』
「ちょっ、待っ……」





プロフィール

カイザー(仮名)

種族:ゴールデンレトリバー
性別:雄
職業:皇帝・帝国統治


下僕1

種族:人間
性別:男
職業:皇帝の下僕・ムチ担当


下僕2

種族:人間
性別:女
職業:皇帝の下僕・アメ担当

ゴールデン・レトリバー
(Golden Retriever)

 19世紀中頃に、スコットランドのダッドリー・マーシバンク伯爵(ツイードマス卿)によってフラットコーテッド・レトリーバーやブラッドハウンドなどの交配により改良されたのが起源とされている。
 元々水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持って返ってくる役目をする犬であり、合図に忠実に従い、俊敏に行動し、湖に生茂る水草の中を遠くまで泳いで鳥を持ちかえる猟犬として、何時間も猟場で活躍する優れた猟犬である。
 1925年に英国ケネルクラブでゴールデンまたはイエロー・レトリバーという新種として認定された。
 賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種であり、穏和な性格をしているので、ペットとして広く愛好されている。

(Wikipediaより引用)

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