こんにちわ。ゴールデンレトリーバーのカイザー(仮名)です。
先日1歳になりました。まだまだ食べます、育ちます。

カイザーをドイツ語で書くとKaiserです。
Kaiserには皇帝っていう意味があります。
そう、僕って皇帝なんです。今日の僕も、いつもとひと味違います。
先日同様、
「photo by GoRouKou」なのです。
クイズ:GoRouKouって誰?今回はその答えとともに、僕の幼少時代の姿を「photo by GoRouKou」にてご覧に入れたいと思います。
で、GoRouKouって誰?はい、GoRouKouというのは、
「ご印籠をカメラに持ち替えたご老公、自称プロカメラマン」で、
下僕2のお父君です。
元老院議員としてかなりの地位にありましたが、今は引退し、えぶりでーさんでーな日々を送られています。
引退したとはいえ、この地を治める僕でさえ、今でも一目おく存在です。
なお、
ここで言う元老院は、国会や地方議会等とは一切関係がありません、念のため。
さて、僕が初めてご老公様にお目通りかなったのは、僕がこの家に来て6日目のことでした。

当時、僕は生後2ヶ月を迎えたばかりで、元老院のなんたるかもまだ知らず、初めてのお客様に大はしゃぎでした。

興奮のあまり、頼まれてもいないのに歯磨きを披露しはじめたり。

「爺や! 爺や! 見て見て! 僕、自分で歯磨きできるんだよ!」

ガジガジガジ……

ガジガジガジガジガジガジ……
「ね? ね? きれいになったでしょ?」

「ほらほら!」

あー 乳歯懐かしぃ~……
そして、はしゃぎすぎて疲れた僕は、ご老公様の目の前で、うとうと……。
あ~ 恥ずかし~い!そして、畏れ多~い!このころの僕は本当に怖いもの知らずでした。
ご老公様はたびたびこの家に訪れて、ご自慢の一眼レフと素晴らしい撮影技術で、僕を美しく愛らしく撮ってくれます。
下僕たちはご老公様に頭が上がりませんし、僕にとってもご老公様は尊敬すべきお方です。
早くまたお会いしたいな~